【講演レポート】一生食べられる働き方 by 元Google米国本社副社長兼日本法人社長 村上憲郎さん


DODA転職フェアという、転職の合同説明会みたいなのに参加してきた。
行こうと思ったきっかけは、元Googleの村上憲郎さんの講演が聞きたかったから。




場所が梅田で便利だしQUOカードやらJCBギフトカードが貰えていいコトずくめだったのも、
重い腰を上げて動くきっかけになった(笑)

少し早く着いたので、転職の話とかも聞いてみる。
うんうん、世の中には色んな種類の仕事があるんだなーと今更ながら再確認。
新卒時代はいろんな業界に薦める可能性があって、
いろんなことに興味を持てたから、自分の専攻と関係なくいろいろ見て回ったっけか。

ソーシャルゲームとか、組み込み系、ネットワーク関連は自分の仕事に近いこともあって、
話を聞いてて面白かったし、前のめりでききたいこといろいろ聞けた。
転職は正直いってまだ興味なけれど、視野は広がったので収穫があった。



で、肝心の村上さんのお話。
転職フェアに来る人種相手なので、「仕事で食っていく」ことについて、
真っ直ぐぼやかすこと無く伝えてくれた。
印象に残った点は大きく分けて以下の3点。

1. 会社の仕組みを知れ
会社の仕組み(財務・簿記・経済の基礎)を薄くて字が大きくて図の多い本を読んで一気呵成で1時間で読みきれ。
大局観の涵養を目的として、ザーッと読んでわかった所があればそれでよいというスタンス。

2. 仕事にプライオリティをつけろ
物事に優先度をつけて、一番効果的なことからやる。
完璧を目指さず、6割程度で仕上げていく。
# 完璧になるまで時間がかかり、生産性が落ちるため


3. 仕事とはなにか
生活を支える糧を稼ぐ手段。
実務能力があることを証明できる職務経歴書を創れる仕事をして、競争力を養成しろ。





今回話を聞いて考えた自分のtodoリスト

- 職務経歴書をかける仕事を今の仕事で取っていく
 価値のある分野(Bluetooth, WiFi)の業務をガンガン取っていけるようにする

- 時間帯効果を意識して学習する
 仕事を取ってくるためには能力が必要。
 学習するには時間も少ない。
 したがって、「ざっくり概要、その後詳細」といったステップで、短時間で最大限効果を出すことを意識する


コメント

このブログの人気の投稿

Callback関数を知らん人がまず理解すべきことのまとめ。

C言語でBluetoothスタックを叩きたい人のBluetooth開発入門その1

C++プログラミング入門(1) // 倉庫番プログラムの実装