2012年4月13日金曜日

信号処理のフレームワーク

ロジカルシンキングというスキルが巷で話題になっている.
私の中では,複雑に入り組んだ問題を頂点に置き,漏れなくダブりのない(MECE,Mutually Exclusive and Collectively Exhaustive)ような切り口(フレームワーク)で複数の要素に切り分ける作業を繰り返し行い,物事の問題点を追及するものであると捉えている.


聞きなれないフレームワークという言葉についてふと思ったことがある.
私は数理科学関連の研究,特に信号処理関連の研究を大学院まで続けていた.
研究テーマは複数種類やってきたが,根底は信号処理ということで考え方や研究の進め方は共通していた.

3年間の研究経験を元に,信号処理の研究の流れを私なりに簡潔に述べると,


考える対象の数理モデルを考え,
何らかの評価基準を立て,
解析可能な最適化問題を導出し,
最適化手法を適用し解を得る.


といった内容であると考えている.
私の中では,「信号処理のフレームワーク」として定着している.
作業を効率化する上でも,定着した考え方を自分の中に持っているというのは強みであると思った.

今後の仕事においても,単純作業や繰り返し行う必要のある業務等に関して言えば,こういったフレームワークを自分なりに考えて構築していくのは有益であると思われるので,頭の片隅にでもおいておこうと思う.

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