サントリーウイスキー工場( 山崎蒸溜所 ) に工場見学してきました。
http://www.suntory.co.jp/factory/whisky/midokoro/s_welcome/index.html
大山崎にある、サントリーのウイスキー工場を見学してきました。
今回で多分3回め。
ウイスキーの製造工程を知ることと、工場案内してくれる方との語らいが何回いっても楽しい。
丁寧に説明していただけるおかげで理解が深まると同時に、色々と疑問も浮かんできます。
最後にウイスキーの試飲ができるコーナーが設けられているんですが、
(殆どの人はこれが主目的? 笑)
私はこのタイミングで案内人を捕まえて質問攻めするわけです。
「山崎」というブランドはグローバルに通用しているわけだけど、
(ヨーロッパに旅行に行った時にも Yamazaki の名があった)
世界の需要を満たせるのかなーという純粋な疑問があった。
製造工程に十年くらいかかっちゃうんだから間に合わなくね?って普通に思うわけです。
工場でみせてもらった樽の倉庫の規模的には絶対間に合わないだろーなーと思い、
山崎ウイスキーの生産量を聞いてみました。
・・・が、生産量の具体的な数字は答えられないとのこと。
非上場企業ならではの企業秘密なんですかね~。
山崎ウイスキー工場が出来てからずっと置いてある樽が紹介されたんだけど、もう少しで100年みたい。
山崎って10,12,15年くらいしか見ないけど、山崎100年をプレミアム価格で売りだしては?なんて思ったのですが、
ウイスキーを置き過ぎると味がまずくなるんだとさ~。
あと、樽から出した瞬間のウイスキーは70%とかで濃度高いんですが、
最終的には加水して薄めていって、43%あたりにするようです。
以上、終わりー
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