メーカーで働くということ
社会人になって3週間が過ぎようとしている. 某メーカーに就職した俺が今思うことを述べる. 1.成長の遅さ 企業文化に馴染ませるためか,研修を長々やっている. 会社に馴染むという意味では成功しているが,客観的に見て成長しているかは実感が無い. 若いうちは目に見えるスキルを身につけたいが,全くそんなことはやっていない. 自分で食っていけるエンジニアの階段は確実に登れていない. 2.大企業であるということ たくさんいる社員の中の一人になろうとしている. 会社が凄いから付き合ってくれる人はいっぱいいそうだが,自分自身は何も凄くない. 自称優秀な肩書きで就職した大企業. 福利厚生も手厚く収入面では何の苦労も無いだろうが,将来の自分の市場価値には自信がない. GREE田中社長の言葉を思い出す. 「これから成長する市場で,会社とともに成長することが幸せである」 自分で学ぶ姿勢が必要だと最近は強く思う.