ブライダル業界のトラップカード 3選
ブライダル業界における結婚式の写真業者・プロフィールビデオ制作業者に不満がありまくる。 理由は、ユーザーが金額が鬼のように高いカネを払わざるをえない状況が作られているから。 私は少し背伸びして某外資系ホテルで式を上げました。 把握している範囲で、結婚式で作成する写真・動画コンテンツの類は以下のものがあります。 [写真系] - 前撮り - 披露宴・挙式の写真 - 披露宴後の写真 [動画系] - オープニングムービー - プロフィールムービー - エンドロール 最初に提示された金額はもろもろ含めてうん十万円でした。 罠1. おめでたさに乗じてやたら高いマネーを貪りにくる姿、ハイエナの如し 式に係る費用とかよく知らない素人ドケチの私は戦慄したわけですよ。 「アホなの?死ぬの?」 脳内で反芻しました。 金無いから結婚できないってことをよく聞いたんですが、 やっとその意味が理解できちゃったわけですよ。 そこで、私は他の安くて安心な業者がないか必死に探しました。 まともな思考回路では、結婚式場から薦められる業者が高いなーと思えば、 自分で業者を探して安くて安心なところを選ぶわけですよ。 ... しかし、そうは問屋がおろさない。 なぜなら、(場合にも依るが) 罠2. 結婚式場が認めた数社しか使うことが許されない。 ただ、他の業者を使っても良いとは言われます。 でもここでまた巧妙なトラップに引っかかるのです。 トラップカード発動!! 「持ち込み料」じゃワレ ゴルァ!! はい、ミステリーミステリー。 ああ罠だらけ。 外部の業者使うと持ち込み料とかいうのをふんだくって、 我々ユーザーの安く上げようとするその血の滲むような努力も水の泡なのです。 ユーザーからしたら理解のできないお金です。 もう怒りの最上級です。 オコスティックファイナリアリティぷんぷんドリーム っていうらしいです。 競合他社の存在しない環境を意図的に結婚式場(プラットフォーマー)が作ることで、 競争の仕組みを無効化し、業界全体で潤沢な利益を得ようとする戦略ですねコレ。 そもそも結婚式場のユーザーに