Emacsにおけるlispファイル


Emacsの設定をするにあたり、大切なことは2つ。

 1. $HOMEディレクトリに.emacsファイルを置く(前回述べた)
 2. load-pathを通す  

今回は2について述べる。
まず、ロードパスとは様々なLispプログラムを読み込む場所のことである。
そこにパスを通すと便利な機能を付け加えてくれるLispプログラムを読み込める。
その結果幸せになるわけです。
http://d.hatena.ne.jp/tomoya/20090121/1232536106


パスを通すには?

- .emacs.d以下にelispディレクトリを作成
- .emacsファイルに以下を記述

(setq load-path (cons "~/.emacs.d/elisp" load-path))



Lispプログラムを読み込めるようにするには?

- .emacsに以下を追記
;; まず、install-elisp のコマンドを使える様にします。
(require 'install-elisp)
;; 次に、Elisp ファイルをインストールする場所を指定します。
(setq install-elisp-repository-directory "~/.emacs.d/elisp/")


auto-complete-modeのインストール
インストールの例 : http://d.hatena.ne.jp/tomoya/20090124/1232822594

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