投稿

12月, 2016の投稿を表示しています

【講演メモ】第5回京商インバウンド対策企業ミーティング(村山慶介氏 株式会社やまとごころ 代表取締役)

イメージ
第5回京商インバウンド対策企業ミーティング 最新動向から見るインバウンドのマーケットの動きから、 「モノからコトへ」外国人旅行者のニーズに対応するための戦略について考えます。 講演 村山慶介氏(株式会社やまとごころ 代表取締役) 旅行博での話 ジャカルタ旅行博にて 海外旅行博に出かけた時の話。 観光のPRだけでなくガンガン物販していた 日本企業が多々出展。 着物を着て写真を撮るようなイベントを東京都が実施。(人気) インドネシアからの訪日旅行は価格が高いのが現状(でも売れている) 北海道は台湾中国の観光客がほとんど。2割3割減ってきている。 台湾旅行博にて 神社が出展していた(東京大神宮) 旅行博に出てダイレクトに消費者とコミュニケーション 旅行博の意味合いの変遷 過去は旅行会社にチケットを預けておけば売ってくれた。 個々最近は売ってくれずに全部はけない。 団体から個人にシフトしてきているので、ダイレクトに消費者と接点を持たなければならなくなった。 ビジット・ジャパン, 日本ならではの体験 外国人の体験ツアーについて 欧米の方々(富裕層)に人気な体験は「相撲稽古みてちゃんこを食べる」 アニメとのコラボ(聖地巡礼) 日本のアニメとコラボした聖地巡礼 ベトナムでどら焼きが売れている インドネシア人のスキな日本の食べ物 => 鮨天ぷらうどん どらやき 。 ドラえもんのおかげで人気のよう 普通に過ごしていても、海外の目線がないからわからない。 現地の方々の目線を理解すること  が大事。 マーケットの動き 日本の旅行収支の推移 人口減少と国内市場の限界 インバウンド市場の魅力 プラスオンの市場 しがらみ、既得権益がない 狙う市場や切り口次第で No.1 を目指せる テーマを絞れば絞るほどそこは空き地 事例として「ひたち海浜公園」が挙げられた。 1枚の写真1枚がWeb 上で拡散され、あっという間に有名になった。 1年間で観光客数 9.3倍に伸びた。 外国人観光客からみた日本の観光スポットといえば、「ゴールデンルートとひたち海浜公園」 爆買いは終わったのか? 中国人観光客の消費単価は年々下がってきている。 化粧品日用品に関し